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<   2006年 06月 ( 29 )   > この月の画像一覧

ケルン観光 タウン編

さて、今回はケルンの街の様子をお届けします。ケルン中央駅に着くとまず目を引くのが中央駅の天井です。まるでイタリアのシスティーナ礼拝堂のようですね!

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前回紹介したケルン大聖堂の周りには広場があって、たくさんの大道芸人がそれぞれの芸を披露して歩く人々を楽しませています。



広場の石畳にチョークで絵を描いています。
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何を描いているんだろう??帰りに通りかかると…立派なモーツァルトの肖像画が出来上がっていました。とてもすばらしい出来です!!

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大聖堂に代表されるように、ケルンには多くの文化遺産が集まっているようです。今回は時間の都合上見に行くことは出来なかったのですが、博物館もたくさんありましたよ。

みなさんご存知のように、ドイツには様々な種類のビールがあります。日本で飲める日本酒の種類が地域によって特徴があるように、ドイツビールも地域によって味や色が変わってきます。

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こちらはケルシュビアと呼ばれるケルンのビール。ちょっと細めのグラスが特徴的です。苦味が少なくてあっさりしていました。



ドイツの人達は本当によくビールを飲みます。水代わりに飲んでいるんじゃないか?と思ってしまうほど。なんと言っても、ドイツでは水よりビールのほうが安いんですよ!水がボトル1本1ユーロ50セントくらいなのに対して、ビールは1ビン1ユーロしないんです。ものによっては65セントなんてものも…。ビール好きにはたまらない天国ですね!

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こうやってテラスで日差しを浴びながら
昼間からみんなビールを飲んでいます。



ケルンは古い建築様式があることで有名ですが、それだけでなくショッピングも堪能できます!

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この通りは歩行者天国になっていて道の両側にはレストラン、洋服、雑貨などなどたくさんの店が並んでいましたよ。

みなさん、オーデコロンってケルンが発祥の地だということを知っていましたか?フランス語で「ケルンの水」と言う意味なんです。18世紀にフランス軍によってケルンが占拠され、そのときにフランス軍の兵士がこの「ケルンの水」を持ち帰ったことから世界に広まったそうですよ。

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お店には「ケルンの水」の泉がありました!
本当にオーデコロンが流れています。



帰り、駅に向かう途中にハーレー乗りのおじさんに出会いました!

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イタリア出身のおじさんは今はケルンに住んでいるそうです。話がサッカーのことになると「この前のイタリアの試合(対オーストラリア戦で最後の最後にPKで勝利を決めた試合)はダメだね。もっといい試合を見せてもらわなきゃ!」と。ヘルメットまで被らせてもらって写真を撮らせてもらいました!かっこいいなぁ!!

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ハーリー(おじさんの名前)、イタリア!






今回のケルン観光では、今までとは違いサッカーとは直接的に関係の無い場所を回りましたが、そこで出会う人とは「サッカー」の話で盛り上がることができたのです。以前にイランサポーターと友達になったときに、彼が「ワールドカップは本当にすばらしいイベントだよ。国や宗教関係なく、みんながサッカーを楽しめるんだから。」と言っていたのがものすごく私の心に残りました。

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こんにちは、日本!






スタジアムでハーフタイムに流れるコマーシャルに「文化や国は違えど私達はサッカーという1つの言語を話している」といった内容のものがあるのですが、まさに「サッカー」という共通項が人と人とをつなげているんだなーということを実感しました。そんなサッカーのワールドカップの新たな魅力を実感した観光でもありました!
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by wcup-supporter | 2006-06-30 08:42 | ケルン | Comments(2)
ケルン観光 大聖堂編

6月9日からワールドカップが開幕して以来、初めてドイツでワールドカップの試合が行われない日でした。8強が決まり、これからは2日試合をやって2日お休み、という日々が決勝まで続きます。空いた時間を有意義に使おう、と思いフランクフルトから1時間の所にあるケルンへ観光に行ってきました!!

ケルンというと今まで訪れたことはあっても、立ち寄るのはスタジアムだけだったんです。ずっと横目で見ていたケルン大聖堂に今回立ち寄ってみることにしました。大聖堂前にある階段ではたくさんの人が座ってケルンの駅前の様子を眺めていたり、のんびりとしていました。そんな中でかわいいワンちゃんを発見!
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ドイツカラーに染まって、ちゃっかりパラソルの下でお昼ね中。パピーちゃんです。このパピーちゃん、ケルンではサッカー犬として名の知れた存在らしいです。


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パピーちゃんも興味深々に写真を覗いています。


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                     パピーです






ケルン大聖堂は間近でみると、その大きさに圧倒されます。

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大聖堂の中には思わず見入ってしまうほどのすばらしいステンドグラスや、美しい細工が施された絵や祭壇ががあちらこちらにあり、大聖堂というよりまるで美術館の中にいるようでした。

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この大聖堂、中に入るだけではなくて大聖堂の頂上まで上ることができるのです。せっかくだし上ってみよう!と思ったのは良かったのですが…待ち受けていたのが、上れど上れど果てしなく続く螺旋階段。

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しかもものすごく狭い中を上る人と下る人がすれ違わなくてはいけないので、なかなかスリリング。「2ユーロ(入場料)払ってなんでこんなことやってるんだ?」と苦笑いするひとも。


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あともう少し…。



息も絶え絶えになってたどりついた頂上から見た景色がこちら!
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ケルンの街が一望できます。今までの苦しかった道のりが報われた一瞬でした。

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あの下から上ってきたなんて…。



私の他にもたくさんの観光客が大聖堂の頂上まで上ってきていました。試合がない日だからか、いろいろな国のサポーターを見かけましたよ。ブラジルサポーターと一枚。今まで写真を撮ってきた中で一番高いところでとった写真です!ブラジル対ガーナの試合について話を聞いてみたら「あの試合はちょっと簡単だったね。もっと見ごたえのある試合がいいよ!」と王者の貫禄が漂うコメントでした!

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ブラジル、6回目の王者に!

がんばれ、ブラジル!





さて、階段を上ってきたというと帰りはもちろんくだらなくてはいけません。何段あったのか数えてみたところ…360段でした!もう足ががくがくです。もしケルンに観光に行かれる場合はぜひ大聖堂の頂上まで上ってみてください。そのときは360段を上りきる覚悟をしてきてくださいね!


今回はケルン観光の大聖堂編をレポートしました。次回はケルン観光タウン編をお送りします!
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by wcup-supporter | 2006-06-29 08:52 | ケルン | Comments(4)
ワールドカップの楽しみ方

ドルトムントで開催されたブラジル対ガーナの試合を見てきました。ガーナは決勝トーナメントに残っている最後のアフリカ圏の代表チームです。以前にも紹介したガーナの国旗にある「ブラックスター(ガーナの希望の星)」。今回の試合はまさにアフリカ全体の希望を背負っての試合となったのではないでしょうか。

一方のブラジルは、決勝トーナメントに進出したどのチームとも違う雰囲気をかもし出していました。決勝トーナメントに進出することでお祭りムードから熱い応援ムードになるチームが多い中、ブラジルは相変わらずお祭りムードなんです。グループリーグであろうが決勝トーナメントであろうが「楽しむ」というスタンスは変わらないようです。思わずうらやましくなってしまうくらい、本当にみんなが年齢・性別関係なく心からワールドカップというお祭りを楽しんでいるんです。

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こちらは、ブラジルで一番目立っていただろうと思われるブラジルサポーター。笛を吹きながら行進中です。ふと考えてみると、このサポーター達はきっと自分の親と同じくらいの年なんですよね。そんなおじさんたちがこんな格好をしながら楽しそうにパレードしてるなんて…。
ブラジルってすごい国です(笑)

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太鼓の音にあわせて出てきたブラジルの星たち。


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と、そこで偶然の再会が!前回、ここドルトムントで日本がブラジルと戦った時にドルトムント中央駅で会ったブラジル人サポーターと、今回ばったり再会したんです。お互いかなりびっくり!こんなこともあるんですねー。


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前回会った時の写真。



「しょうゆ!さしみ!やきそば!」をひたすら連呼しながらやってきた陽気なブラジルサポーター2人。「なんでそんな食べ物の名前を知ってるの?」と聞くと「僕達が住んでいる場所は日系ブラジル人が多いんだよ!」と。「日本はあのジーコが率いていたのに、本当に残念だったね。」と日本チームの感想を語ってくれました。やはりジーコはブラジル人にとって神様なんですね。それにしてもドイツに来て3週間がたちますが、各国のサポーターから「ニッポン!」と声をかけられても「しょうゆ!」と声をかけられたのは初めてでした(笑)
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君が大好き!








こちらはガーナのサポーター達。全身にガーナの国旗をまとって応援の準備はばっちり!
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Go、ガーナ!勝利を!                        ガーナ、君達はもう勝者だ!






スタジアムの中に入ってみると、圧倒的にブラジル人サポーターが多かったです。

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ガーナ人サポーターは少なかったものの、
ガーナを応援するサポーターは
決して少なくはありませんでした。
ドイツ人を始め、多くの観客がガーナを応援していました。



いよいよ試合開始。私はブラジルの一方的な試合展開になるのではないか、と考えていました。しかしそんな考えはあっという間に吹き飛ばされました。結果は3-0でブラジルの圧勝でしたが、王者ブラジル相手に積極的に最後の最後まで攻め続ける姿勢はとても印象的でした。試合の展開はジャッジを含めいろいろな意味においてブラジルに傾いていた中で、試合終了までシュートを放ち続けるガーナ選手は多くの観客の心をつかんだと思います。
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実際、ブラジルサポーターの応援に負けないガーナコールが何回も聞こえてきましたし、ガーナに不利なジャッジに対しては大音量のブーイングがなされていました。

決勝トーナメントに入ってから、自国以外の国を応援するサポーターの姿を多く見かけるようになりました。決勝トーナメントを楽しみたいというのはもちろんのこと、日本を含む決勝トーナメントへ進むことができなかった国のサポーターにとっては、自分達の国の分まで勝ち残っているチームにはがんばってほしい!という気持ちで声援を送っているのではないでしょうか。

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ブラジルを応援するメキシコの家族


そのような声援が送られる中で試合をする選手達にとっては良いプレッシャーにもなるだろうし、サポーターにとっても自国以外の選手を応援することは、ワールドカップならではの楽しみ方なのかもしれませんね。
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by wcup-supporter | 2006-06-28 08:48 | ドルトムント | Comments(2)
歓声というBGM

複雑な気持ちで今回の試合を迎えました。日本代表が今日の試合を戦っていたのかもしれなかったのに…。多くの日本サポーターも同じような気持ちを持っていたのではないでしょうか。カイザースラウテウルンで開催された今回のイタリア対オーストラリアの試合では、かなり多くの日本人の姿が見られました。みなさん、日本が勝ち残ることを願ってチケットを買っていたのでしょうね。複雑な気持ちです。


試合は夕方から、ということで午前中の空いた時間で私のお気に入りの場所である、フランクフルトのFan Festに散歩がてら行ってみました。すごしやすい天気だったので屋台で軽いお昼ご飯を食べていたところ、隣に座っていたポーランドのユニフォームを着ていた男の子と友達になりました。ジャスティン君です。お父さんと一緒に来ていました。どうやらポーランド系ドイツ人だそうで、それでポーランドのユニフォームを着ていたんだって!学校で英語の授業が始まったばかりだったらしく、がんばって英語で話してくれましたよ。

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ジャスティンにいいことがありますように!






フランクフルト中央駅に移動すると、今日も多くのサポーター達が試合会場へ向かう電車を待っていました。そこでパラグアイから来た家族を発見。パラグアイは予選で敗退でしたが、今日の決勝トーナメントの試合を見てパラグアイに帰るそうです。

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ファティマちゃん。
ちょっと恥ずかしげながらも写真を一緒に撮ってくれました。








フランクフルトから約1時間半をかけてカイザースラウテルンへ。ここは日本代表がワールドカップの第1戦である対オーストラリア戦を戦った場所でもあります。そこで再びオーストラリアの試合を見るとは…。

オーストラリアのサポーター達も張り切っていました。そしてオーストラリア名物(?)のカンガルーも一緒に。
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このカンガルーにかけてか、オーストラリアチームは「サッカールー」という愛称で呼ばれているそうですよ。

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こちらはシドニーから来たサポーター。カンガルーを持っているということで「もう50人くらいの人に写真を撮って!って頼まれたよ。」と苦笑い。「日本の分もがんばって!」と言うと「いい試合を見れるといいけど、イタリアは強いからねー。」と。

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カモン、オーストラリア!







私も彼が言っているようにオーストラリアとイタリアの力の差は歴然としているんじゃないか、と思っていました。しかしいざ試合が始まってみると、オーストラリアもいい動きをしてイタリアになかなかチャンスを作らせません。
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イタリアに退場者が出てからはイタリアも守備を固め、誰もがこのまま延長戦に持ち込まれるかと思った中で突然訪れたイタリアのPK。トッティがチャンスをしっかりものにして土壇場でイタリアの勝利が決まりました。あまりの急展開にオーストラリアの選手・サポーターの全員が呆然。イタリア選手・サポーターは歓喜に酔いしれていました。

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さて、サッカーの試合では選手や審判に対してブーイングが起きることがしばしばあります。しかし、観客に対してブーイングが起きることもあるんです。どんなときに起きるか、それはウェーブをするときなんです。みなさんもテレビで観客席にウェーブが起きるのを見たことがあると思います。どこからともなく掛け声がかけられてウェーブが始まるのですが、そのウェーブが途中で止まってしまったりするとものすごいブーイングが起きるんです。逆にうまくウェーブが続くと大歓声!私は最初プレーに対してのブーイングだと思っていて「何でこのプレーがブーイングされるんだろう?」と思ってしまっていました。観客席でこういった楽しみ方もあるんですね!ちなみにこのウェーブ、どんなタイミングで起きるかというと試合展開がつまらない時によく起こります。皆さんもぜひそのウェーブのタイミングをテレビでチェックしてみてください。


スタジアムの帰りに駅近くのカフェで一息ついていました。そこでイタリアの女の子達と友達に。彼女達はスタジアムでは試合を見れなかったそうですが、Fan Festでイタリアの勝利を堪能してきたそうです。「でもいい試合じゃなかったわ。ちょっとだけ運が良かっただけ。」と試合の展開には不満な様子でした。「Pivi」で写真をプリントアウトして、みんなにあげたらいたく感動した様子。「これ、いつごろヨーロッパで発売されるの??」と興味津々でしたよ。

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イタリアがんばれ!
(キスマーク付き)








話はガラリと変わるのですが、この前ワールドカップで使われている曲を収録したCDを手に入れました。スタジアムで流れている曲を聴いているとすごくわくわくする気持ちになるので、いいお土産になるだろうと思っていたんです。でもそのCDを聴いていると何かが違うんですよね。その「何」が違うのか。今回会場に行ってわかった気がします。当たり前ですが、CDには歓声がないんです。

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例えば、試合開始前にある選手入場。試合を見ている中で一番ゾクゾクする瞬間でもありますが、そのときに使われている曲も観客からの歓声がプラスされて初めてあの鳥肌が立つような感覚になるんです。


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歓声も雰囲気を盛り立てる立派なBGMなんだなぁと思いました。
これがテレビ観戦では味わうことのできないスタジアム観戦の醍醐味なんでしょうね。
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by wcup-supporter | 2006-06-27 08:45 | カイザースラウテルン | Comments(3)
決勝トーナメントという雰囲気

決勝トーナメント2日目はイングランド対エクアドルの試合を見に行きました。会場はシュトゥットガルト。ニュースによると前日にイングランドとドイツサポーターによる暴動が起きたとのこと。「大丈夫かなぁ?」と身構えながらもシュトゥットガルトに着いてみると騒いでいるサポーターがいるどころか、みんな静かな様子でちょっと拍子抜けでした。どうやら通常より厳しい警備体制を敷いていたおかげだそうです。

スタジアムに到着してみると、前日の試合と同じくサポーターのほとんどがイングランドサポーターなんです。ドイツと同じヨーロッパの国だからでしょうか、それともみんなサッカーに対してとても熱いからなのでしょうか…。うわさによると、前日から6万人のイングランドサポーターがシュトゥットガルトに来ていたそうですよ。

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エクアドルサポーターもがんばって応援しています!


ドイツのサポーターもかなり多くこの試合を見に来ていました。面白いことに、ドイツのサポーターはどの試合を見に行こうとも(たとえドイツに関係のない試合でも)ドイツの国旗を持って応援をしているんです。今回の試合では、エクアドルのサポーターが圧倒的に少なかったのでエクアドルの応援を支援するかのように時々「ドイツランド!ドイツランド!」というドイツサポーターの声がスタンドから聞こえてきました。


試合は両者なかなか点を入れられずに、時間だけが刻々と過ぎていきました。そんな中でベッカムのフリーキックによるイングランドの得点!のどから手が出るほど欲しかった得点にイングランドサポーターは待ってました!とばかりに大喜びでしたよ。

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イングランドではベッカムとルーニーがかなり人気のようです。サポーター達から「Go, Becks!」(Becksというのはベッカムの愛称)と呼ばれたり、何かあれば「ルーニー、ルーニー!」と言われたり…。期待の高さが伺えます。

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ハーフタイム中に一人のイングランドサポーターに声をかけられました。写真を撮らせて欲しいということだったので、一緒に写真を撮りました。彼に話を聞いてみると、いろんな国の人と写真をたくさんとりたいんだ!という返事が。私も同じようなことをやっているんですよ!今回の試合の他に、数試合を観戦してからイングランドに戻るそうです。



試合の結果は、先ほどのベッカムが決めた点が決勝点となり、1-0でイングランドの勝利。次はポルトガルとの対戦となります。


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決勝トーナメントを2日見てきて、選手はもちろんのことサポーターの雰囲気がかなり変わったような印象を受けました。グループリーグの時は誰もが対戦相手の国のサポーターと出会うことを楽しんでいて、まさにお祭り気分でしたが、決勝トーナメントに進んでからはそういった気分はだいぶ薄れて、サポーターからも「絶対にこの試合に勝つぞ!」といった意気込みをすごく感じました。これから先、選手・サポーター共に熱い戦いが続いていくことでしょう。


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by wcup-supporter | 2006-06-26 10:34 | シュトゥットガルト | Comments(0)
開催国だからこそ…

いよいよ決勝トーナメントが始まりました。泣いても笑っても、負ければそこで終わり。気を抜くことが許されない1戦1戦が続いていきます。これからが本当のワールドカップとも言えるかもしれませんね。

開催国であるドイツが迎え撃つのはスウェーデン。ドイツではいたるところで朝から応援ムードでしたよ。
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駅の売店の店員さんは顔にフェイスペイントをしていたり、
会場ボランティアの人たちも今日はドイツの応援!



スタジアムに入ると、観客席のほとんどがドイツサポーターで埋め尽くされていました。さすが開催国。国歌斉唱の際ドイツ国歌が地響きのように聞こえてきました。応援の雰囲気は圧倒的にドイツ有利の状態でした。
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そんな応援の雰囲気に後押しされたのか、ドイツも試合の波を決してスウェーデンに譲りません。常に落ち着いたボールさばきを見せ、前半の早い時間にポドルスキーが2得点を挙げました!

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ドイツサポーターの喜びも大爆発!




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会場警備に当たっている警察官も、やはり試合が気になる様子。



前半終了前ににスウェーデンの選手が2枚目のイエローカードをもらい退場に。ここまでくるとドイツの勝利がかなり明らかなものとなりました。ドイツが次々にシュートを放つ一方で、スウェーデンは相手ゴールにボールを運ぶの精一杯。なんだか日本とブラジルの試合と似たような試合展開の印象を覚えました。

ほとんどの観客がドイツサポーターということもあって、聞こえてくる応援もドイツの応援しか聞こえてきません。ここでドイツの応援を1個ご紹介。試合中はもちろんのこと、スタジアムに向かう電車の中や駅などサポーター達が集まる場所でもよく聞かれる応援です。

Berlin, Berlin wir fahren nach Berlin!(ベルリン、ベルリン ヴィア ファーレン ナッハ ベルリン!)

これは「ベルリン、ベルリン、ベルリンに行くぞ!」という意味なんだそうです。ベルリンとは決勝戦が行われる場所。つまり、「決勝に行くぞ!」という意気込みなんですね。今度のドイツ戦があるときは、みなさんもちょっと耳を応援に傾けてみてください。もしかしたらこの応援が聞こえるかもしれませんよ。


ハーフタイムにたくさんのカップを持った男の子達を発見。

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彼らがこんなにもたくさんのカップを集めているのにはある理由があるんです。スタジアムで販売されている飲み物の代金にはカップの料金が1ユーロ含まれているんです。飲み物を飲み終わったら、空のカップをお店に持っていくと1ユーロを返してくれるシステムとなっているんです!だから彼らはこんなにもたくさんのカップを集めていたんですね。このシステムは環境にもやさしいという利点もありますが、1ユーロを返してくれるということでカップをごみとして放置する人がほとんどいないんです。スタジアムの美化にも一役かっているんですね。



私も飲み終わったカップを返却。

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1ユーロをもらいました。

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さて、後半も2-0という得点を保ったまま試合終了。決勝トーナメントの初戦はドイツの勝利となりました。ドイツサポーターはお祭り騒ぎ!帰りの電車の中もスタジアム熱気覚めやらず、といった感じでした。もちろんどのチームも勝つとお祭り騒ぎとなるのですが、ドイツはやはり特別です。開催国ということもあってどの場所に行ってもお祭り騒ぎなんです。

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みんな天井をたたきながら、飛び跳ねたりするものだから電車が脱線しないかヒヤヒヤ。

その電車の中で先頭切って応援コールを叫んでいた男の子達。スタジアムの隣村に住んでいるそうで、これからはパーティーだ!と言っていました。「次はアルゼンチンかメキシコのどちらかと対戦するんだけど、絶対メキシコがいいね!」と。

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ワールドカップ2006のチャンピオンはドイツ!






今回の試合を見て、開催国のチームはとても有利であるということを改めて実感しました。あの圧倒的なドイツ応援の雰囲気を感じて、選手達が影響されないはずがありません。ぜひドイツには決勝にまで勝ち残ってもらいたいです!そしてドイツサポーター達がどんなお祭り騒ぎを見せてくれるのか、とても楽しみです。

さて、ドイツが次に対戦する相手が先ほど決まったようです。アルゼンチンとメキシコが対戦して2-1でアルゼンチンの勝利という放送が電車の中に流れて、乗客から大きなため息が漏れました。そう、次はドイツ対アルゼンチンという対戦カードです。手ごわい相手ですね。どんな試合になるんでしょうか?ドキドキですね。
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by wcup-supporter | 2006-06-25 09:19 | ミュンヘン | Comments(0)
予選リーグ最終戦

ウクライナ対チュニジアの試合を見るためにベルリンに行ってきました!ベルリンにはフランクフルトに負けないとても大きなFan Festがあるんです。今回はその様子も報告しますね。

ベルリンのFan Festには何台もの大画面が設置されていて、大勢の人が試合の様子を観戦できるようになっているんです。
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この大画面はベルリンで有名なブランデンブルク門の前にあるんです!

お店もたくさん出ていました!しかもどれもおいしそうなものばかり…。

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こちらはドイツで有名なお菓子のハリボ。カラフルでいろいろな形のグミがあります。



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フルーツのワイン漬け。
味はフルーツパンチと同じようなもので、
少しワインのいい香りがします。



家族連れや友達同士で来ている学生がとても多かったです。

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憩いの場となっているんですね!

Fan Festの隣には大きなサッカーボールの形をした建物が。

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FUSSBALL GLOBUSと呼ばれているもので、中に入るとワールドカップ…のレプリカが展示されていました。さすがに本物は展示できませんね。



スタジアムに着くと、いつもとサポーターの雰囲気が違いました。この試合が予選リーグ最終戦。泣いても笑っても今回の試合結果で決勝トーナメントへ進むことができるかどうかが決まるんです。
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グループによっては最終戦を待たずして決勝トーナメントへ進出するチームが決まっているところもありますが、ウクライナ・チュニジアがいるグループHは最終戦までもつれ込みました。そのためサポーター達もみんな必死の応援です。


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ウクライナからこんにちは!








ウクライナのサポーター家族。「ウクライナが勝つか、引き分けるかすれば決勝トーナメントにいけるんだよ!」と教えてくれました。この家族みんなものすごーくそっくりなんです!


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「Pivi」には恥ずかしがって
写らなかったお母さんともう一人の息子。



「ウクライナが決勝戦にいけるといいね!」と書いた「Pivi」をあげたら「それはかなり厳しいね…」と苦笑いしながらもとても喜んでくれました。そして「Pivi」に写らなかった息子さん、日本語をちょっと勉強していたそうでとても流暢に「こんにちは、さようなら、あなたが好きです。」と言ってくれました(笑)


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Peace






こちらはチュニジアサポーター。出身はチュニジアだそうですが30年近くもドイツに住んでるそうです。今はハンブルグでコックさんをやっていて「日本の料理も作れるよ!」と。日本の友達がたくさんいるそうで、日本にとても興味があるんだって!昨日のブラジル戦はもちろん日本の試合も欠かさず見ていた、と言っていました。「ドイツとの親善試合はとてもすばらしかった!高原はいいね!でもワールドカップが始まったら一体どうしちゃったの??」と。

試合は前半終了間際にチュニジア選手が退場となり、ウクライナ有利の体制に。後半ウクライナがPKから1点を取り、それが決勝点となりました。これでウクライナがワールドカップ初出場で決勝トーナメントに進出です!

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いよいよ今日からは決勝トーナメントが始まります。32ヶ国中半分のチームが残り、優勝をかけて戦います。これからはリーグ戦と違って負ければ次がありません。今までの試合とは違う緊張感あふれる試合が見れることでしょう。最初はドイツとスウェーデンの試合を見に行きます。ドイツがホームの利を生かしてどんな戦いを見せるか、とても楽しみです!
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by wcup-supporter | 2006-06-24 06:16 | ベルリン | Comments(2)
「楽しむ」ということ

日本とブラジルの試合。すべてがこの試合にかかっていました。日本ではどのように報道されていたでしょうか?ドイツでは「日本は今度ブラジルと対戦する。」というと、「それは難しい試合だね。」とみんなに口を揃えて言われました。

確かにそうかも知れないけれど、最後まで残された可能性にかけたいと思う気持ちがとても強かったです。

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スタジアムの柱に貼られていた張り紙


これまでの2戦と違って夜9時からの試合。気温は15度にまで下がり、肌寒いくらいでした。暑さという壁はありません。後は日本が持てる力を出し切れるかどうかでした。

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この1戦にサポーター達も意気込んで会場に乗り込んでいました。日本のサポーターはもちろんのこと、日本人以外のサポーターも日本の応援をしていたのがとても印象的でした。


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ブラジルのサポーターはこんな感じ。
いたるところから太鼓のリズムが聞こえてきて、みんな楽しそう!
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スタジアム前で会ったブラジルサポーター。笛や太鼓などいろんな楽器を持っていた彼。「今日はこれで応援するよ!」と。


ブラジル頑張れ!






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日本対ブラジルの試合の記念にパチリ。



いよいよキックオフ。残された可能性にかけて、自分もそうとう気持ちが入っていたからかも知れませんが、今までのどの試合よりも日本サポーターからの応援が大きく聞こえました。
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この大会を通じてナイスセーブを繰り返している川口選手の固い守りに助けられながらも迎えた待望の先制点。今考えると、オーストラリア戦と同じ展開に悪夢の前兆だったのかも、と思ってしまうのですが点を決めたときは、とにかく欲しくて欲しくて仕方がなかった点が入ったことがうれしくてまさに手放しで大喜び。
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点数が入ることがこんなにもうれしいことなのか、
と思わず涙が出ました。この調子ならいける!
誰もがそう思っていたに違いありません。



しかしブラジルは強かったです。強いというより余裕があった、と言ったほうが正しいかもしれません。必死に立ち向かう日本に対し、ブラジルの選手は時より笑顔を見せ、華麗なテクニックを見せながら「これでもか」といわんばかりの4得点を挙げました。

4得点を決められた後も、「最後まであきらめるな!」という声援があちらこちらから聞こえてきました。みんな最後の最後まであきらめないで戦う選手の姿を見たかったし、サポーターも最後まで戦っていました。

そして4-1で迎えた試合終了のホイッスル。次々とピッチに倒れこむ選手の姿をみて、複雑な思いがこみ上げてきました。「ブラジル相手によくやった、お疲れ様!」とねぎらうべきなのか、それとも「もっとやれたはずだ!」と叱咤するべきなのか…。試合が終わって一息ついた今もそれはわかりません。どちらにせよ、悔しい気持ちが残ったのは確かです。


今回、初めてブラジルの試合を見ました。とても印象的だったのは、選手のみならずサポーターも含め、ブラジル全体がサッカーを楽しんでいるということです。すでに決勝トーナメント進出を決めているという余裕もあったのかもしれませんが、試合の途中に見せる選手達の笑顔や、サンバのリズムに乗り踊りながら応援するサポーター達の姿を見てそう感じずにはいられませんでした。

帰りの満員電車の中で、ブラジルサポーター達が太鼓やウクレレのような楽器を鳴らしながら楽しそうに歌い踊っていました。
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試合に勝ったから、という訳ではなくみんなで純粋にみんなで楽しく歌い踊ってサッカーの応援をするのが大好き!と言った感じでした。楽しいからこそ応援する、楽しいからこそサッカーが強くなる。ブラジルをみてそう実感しました。

残念ながら今回の試合が日本代表にとってワールドカップ最後の試合となってしまいました。しかし私のワールドカップはまだまだ続きます!代表に代わって最後の最後までワールドカップを楽しんでこようとおもいます!!
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by wcup-supporter | 2006-06-23 12:09 | ドルトムント | Comments(7)
街中をオレンジ色に…

私が今滞在しているフランクフルトで行われたオランダ対アルゼンチンの試合を見に行ってきました。この2チームは決勝トーナメントへの進出がすでに決定してはいましたが、強豪チーム同士の対決とあって多くの人の注目を浴びていました。

試合は夜9時からということで、昼間は散歩がてら街に出てみました。すると…街中がオレンジ色一色!オレンジ色というはオランダのチームカラーです。試合を前にしてオランダ人が街へ繰り出していたようです。

そんなオレンジ一色に染まった街を歩いていて、びっくりなものを発見しました!私がドイツに来て次の日に撮った噴水の写真がこれ。↓↓
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その噴水が今日はこんな色に…!
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オランダ色に染まってしまっています。どうやら誰かがいたずらで染料を入れたようです。私が再び噴水の前を通りかかったときには、水が抜かれていました(笑)


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オランダサポーターはとてもユニークな格好をしている人がとても多いです!みんな思い思いにオレンジカラーをアレンジして応援しているようでしたよ。





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スタジアム周辺で友達になったオランダサポーターをご紹介。

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ライオンの帽子を被ったおじさん。彼のようにライオンの帽子を被っていたり、尻尾をつけているサポーターをよく見かけたので「なんでライオンなの?」と聞いてみたところ、ライオンというのはオランダのシンボルマークなのだそうです。また、オランダカラーであるオレンジも、国旗には使われてはいないものの伝統的にオランダを表す色として使われている色だ、と教えてくれました。

名前を書いてもらいました!





こちらはスカートをはいた陽気なオランダサポーター。こんな時しかスカートなんてはけないからね!と。

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いい試合を!日本にも幸運を…。





注目の試合は両者無得点のまま、0-0の引き分けとなりました。すでに決勝トーナメントへの進出を決めていたために、両国ともお互いとの試合を楽しんでいるという印象を受けました。

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しかし両国のサポーターは熱い応援合戦を繰り広げていましたよ。とはいうものの、オランダはドイツに近いということもあってか、圧倒的にオランダサポーターの数が多く、観客席もまるでペンキで塗ったかのようにオレンジ色に染まっていました。


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試合後にガラス張りのメディアセンターを発見。各国のプレスの人たちが試合後、試合情報を発信する場所です。
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即時性を求められる仕事なだけに、みなさん真剣な様子。私達が一刻も早く知りたい!と思っている試合の情報はこうやって発信されているんですね。


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さて、明日は日本代表チームにとってグループリーグ最後の試合です。これがワールドカップで戦う最後の試合になるのか、それともまだ戦う試合が残されているのか。それは明日の結果次第。相手は強豪ブラジルです。
ドイツにきてから、日本代表チームについて話をする機会がありました。
Fun Festで会ったドイツ人の男の人は「日本はとても強い!」と力説していました。ワールドカップが始まってから苦戦をしいられているものの、彼が言うには「日本人は10年前までサッカーなんて知らなかったじゃないか!でも最近は本当に力をつけてきている。この前のドイツとの親善試合もとてもすばらしくて、なんて日本は強いんだ!と思ったよ。」と。

また、街中であったブラジル人サポーターにも声をかけらたときには「僕たちは日本との試合をとても楽しみにしているよ。なんていっても僕はジーコが本当に好きなんだ。サッカー選手としてとても尊敬している。1番だ!彼がどんな試合を見せてくれるか楽しみだよ!」ということを聞きました。

こういった話を聞いて、日本代表チームも注目されているんだ!ということをひしひしと実感しました。それと同時に、日本代表チームにはもっと世界に日本のサッカーを見せてもらいたい、とも思いました。ブラジルを相手にして戦う試合は、決して簡単なものではありません。しかしブラジルの試合というのは常に注目される試合であることも確かです。こういった機会を生かして、日本代表チームには世界を驚かせるようなすばらしい試合を見せてほしいと思います。これまでの2試合は消化不良の試合でした。対ブラジル戦では悔いのない「これが日本の試合だ!」と言えるような試合を世界に見せつけてもらいたいです!
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by wcup-supporter | 2006-06-22 10:29 | フランクフルト | Comments(5)
ワールドカップ風物詩

ワールドカップの風物詩といわれているイングランドのサポーターに会ってきました。ケルンで行われたイングランド対スウェーデンの試合です。イングランドのサポーターはかなり激しいことで有名ですよね。4年前のワールドカップではフーリガン対策というのが話題になっていました。

ドイツに来て感じたことですが、イングランドのサポーターは他のどの国と比べても、かなり特徴的です。どこに行っても、必ずイングランドサポーターはいますし、昼間からテラスでビールを飲みながらどんちゃん騒ぎを繰り広げています。その騒ぎ方というのも、たとえるなら大学生のサークルの飲み会みたいな感じで…。

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フランクフルトにある広場の噴水に飛び込むイングランドサポーター。何度も飛び込むものだから、注意する警官も苦笑い。


試合会場周辺も、今日はいつもと違ってかなり物々しい雰囲気が漂っていました。パトカーや警官の数もいつもより明らかに多い上に、警官が装着している装備もいつもより厳重だった気がします。


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騎士の格好をしたイングランドサポーターを発見。自分で作ったのかと思いきや、こういう変装(?)セットが売ってるそうです。

カモン、イングランド!

土曜日まで会社を休んで試合を見にきたそうです。「月曜からまた働かなきゃいけないんだけど、戻りたくないよ。」どの国の人も考えることは同じですね。







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こちらはスウェーデンのサポーター。
友達と一緒に試合を見るそうです!


日本と僕はスウェーデンが大好き!







さて、試合時間も近づいてきたということで会場に入ろうとすると、チケットをチェックするゲートがものすごいことになっていました。キックオフの時間が15分に迫っていたということがあってか、長蛇の列(というかもはや列ではなかったですが)をなしている人達から「キックオフに間に合わない!もっと早くしろ!」というような声が聞こえてきました。警備に当たっていた警官がゲートに近づくと試合ばりの大ブーイング。私が並んでいた列では係員の制止を振り切って、ゲートをくぐってしまったりスタッフ専用の入り口から会場にもぐりこんでしまったりするサポーターも…。試合開始前から怒号が飛び交っていました。

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試合内容もかなり熱気を帯びた展開に。イングランドが先制するも、後半開始直後にスウェーデンが追いつき、再びイングランドが点をいれるものの、試合終了間際にスウェーデンが同点ゴールを決め2-2の引き分けとなりました。


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イングランドもスウェーデンもかなり激しい応援合戦。



ハーフタイムにお手洗いに行ったときのこと。サポーターのほとんどが男性のために男子トイレの前が大混雑。バーゲン会場に群がる人のようになってるんです。こういう光景をみると、何も言われなくとも列を作る日本人はすばらしいなぁと感じてしまいます(笑)挙句の果てにはあまりの混雑ぶりに女子トイレに並ぶ男性サポータの姿が!スタジアムにあるトイレは入り口が2箇所あるのですが、私が並んでいると反対の入り口にさもそれが当たり前かのように男性がならんでるんですよ。思わず笑ってしまいました。


今日の試合は、本当に何でもありの連続でした。日本では見ることのない光景を次から次へと目の当たりにして、こういう文化もあるんだなーと思わずにはいられませんでした。
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by wcup-supporter | 2006-06-21 10:50 | ケルン | Comments(5)
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